帰化申請に必要な書類が揃ってやっと帰化申請ができたと安堵していると、面接日の連絡が入って、その時に追加書類を言われることがあります。

面接までの日数は法務局によっていろいろですが、早いところで申請日から1か月後、遅くとも4か月後くらいには面接日について連絡があります。

申請内容に問題がある場合は面接は遅くなります。それは、面接までに担当の職員が調査をしているからです。

追加書類として指示が出ることが多いのが、会社員でしたら給与明細書などです。申請後も収入があるか、生計要件の確認のためです。

会社役員や自営業者の場合、申請日に確定申告書や許可証など原本持参という法務局もありますが、大阪法務局ではコピーで申請できます。

全員というわけではないのですが、申請した書類がコピーの場合面接日に原本を持参してくださいと言われる場合があります。