「銀行の残高証明書は帰化申請に必要ですか?」と聞かれることがあります。

帰化申請の際は残高証明書は必要ありませんが、面接の時に通帳を持ってくるように言われることがあります。

これは、年金や児童手当が振り込まれていることの確認や、無職で収入がない場合に、預金を切り崩して生活できるだけの金額が本当にあるか確認の意味合いもあります。

「預貯金額を多く見せるためにに、銀行に入金したほうがいいですか?」と聞かれることもあります。

最近は銀行の金利も低いし、お金を貯める手段が銀行に預けるだけではありませんので、給与振り込みでも引き落とし分だけ残して出金して預金残が少ない人が多いです。

本来、預貯金は多い方がいいのかもしれませんが、理由のない高額な入金があるのは不自然です。

無職なのに高額な預金がある場合も理由を聞かれることがあります。