帰化申請をサポートする行政書士のプロフィール
行政書士名 | 峰 粧子(みね しょうこ) |
登録番号 | 第94260747号(大阪府行政書士会所属) |
趣味 | 占い(四柱推命、気学、手相) 相続の仕事が多いため、名前や、生年月日、方位(風水)に一定の法則があることに 興味を覚える。手相はかなり当たると評判! |
経歴 | 熊本大学法文学部法学科卒業 平成6年6月 行政書士開業(2022年2月現在、行政書士歴27年です。) (南海ラピートが運行を開始した日と同じです!) 相続、成年後見、帰化手続を多く手がけている。 財産関係の業務が多いため、法人、自営業、不動産を得意とする。 成年後見制度ができた翌年の平成13年特定非営利法人 関西成年後見協会を設立、理事長に就任。 |
帰化申請をお考えの方へのメッセージ
さまざまな理由で帰化申請を行いたいという方をサポートしてきました。一番多いのが国籍は日本ではないけれど、日本での生活が長く、本来の国籍と生活が一致していないため、帰化をしたいという方です。
過去には、就職で「住民票をもってこい」と言われ、当時住民票がなかった外国人は差別を受けることとなり、日本国籍に帰化したいという方も多くいらっしゃいました。
あとは、卒業証書が本名で記載されることから、卒業までに帰化して日本名での卒業証書が欲しいとおっしゃられる方もいました。
最近では、外国籍ということで差別されるから帰化したい、という動機をお伺いすることは少なくなり、修学旅行や社員旅行も海外というケースが増えて、日本国籍でないとパスポートが違うため国によっては面倒な手続が必要だったり、出入国の際に日本人とは違う列に並ばないといけないことや、それを周りに説明するのが面倒だからという動機の方もいらっしゃいます。
日本に長く住んでいるため母国語を話すことができないが、海外に行ってパスポートを無くした場合などは母国の領事館に行かなくてはならない。でも母国語が話せないので大丈夫だろうかという不安を抱えているというケースもあります。
帰化の仕事をしてきて思うのは相続に似ているということです。(実際は相続以上ですが…)集める書類もまさに、戸籍(身分関係)、財産書類(銀行預金、不動産、債務)、加えて、違反暦、渡航暦、履歴などなど…たいていの方は集めるべき書類の多さに驚かれます。
まるで、今までの古い自分(外国籍)にさよならして、新しい自分(日本国籍)を相続するような気がします。
帰化をしたいけど、必要とされている書類が全部揃わないということも多々あります。そういう場合は帰化申請の経験が豊富な行政書士に依頼することで、役所から求められていることを他のもので証明することができるケースもあります。書類がそろわないからと、すぐにあきらめないでまずは相談してください。少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。