ご自分で帰化申請をされている方や、ご自分で帰化申請後に取り下げをされた方からご相談を受けることがあります。

例えば、

帰化申請の手続き中に人身事故をおこしてしまい、法務局から取り下げを進められたので取り下げましたが、最近うっかりして軽微な交通違反をしてしまいました。
もう帰化申請はできないのでしょうか?

など、このように具体的な質問や心配ごとについては、インターネットで検索しても回答が見つからないと言われる方が多いです。

ご相談をうけていて感じるのは、不安要因があった時にどう対応したらよいかを相談する人がいないということです。

帰化は総合的に判断するので、ケースバイケースで判断が異なる場合があります。

一人で考えていると落ち込んでしまいがちですが、相談相手がいることで他の考え方もできるようになります。

ご自分で申請されて何もなければラッキーですが、予期しない事態が起こる場合もあります。

何か起こった時を考えれば、帰化の専門家に頼んだほうが、よりよい方法での解決方法が見いだせるかもしれません。