当事務所の「定額コース帰化申請料金」は韓国戸籍の取得や翻訳料金、日本の書類の取得料金などすべて込みの料金ですが、帰化申請のご相談を受ける際に、帰化申請の料金には翻訳料金も含まれるのか、別なのかと確認をされる方が多いです。

韓国籍の場合、2015年1月から帰化申請の際には、戸籍編製日が申請者の生年月日より以前の戸籍がすべて必要になりましたので、実際に請求してみないと戸籍の数や翻訳枚数がわからなくなりました。

運がよければ翻訳枚数が少なくてすみますが、そうでない場合はかなりの枚数の翻訳が必要になります。

以前コラムで書きましたが、40代の申請者なのに翻訳枚数が100ページ以上あったのには驚きましたが、今でもびっくりするくらいの翻訳枚数の方もいらっしゃいます。

お客様が翻訳枚数の多さにびっくりして赤字になるのではと心配されますが、当事務所のように申請件数が多いと中には翻訳枚数が少ない方もいらっしゃいますのでうまくバランスがとれている気がします。

1枚あたりの翻訳料金は様々なので、総額がいくらになるのかはドキドキですね。