最近は、法務局での帰化相談や書類点検の予約をする電話が多いのか、電話をかけてもなかなか通じない状況が続いています。

 

帰化申請の基本は、まず申請先の法務局へ相談に行き、「必要書類一覧表」をもらい、

「必要書類一覧表」に記載された書類が揃って、法務局で書類点検をしてもらって「受付可」と記載もらってから初めて申請をすることができます。

 

必要書類が揃ったとしても、内容をチェックされます。

例えば…

・交通違反が多かったら受け付けもらえません。

・納税証明書に「重加算税」の記載があれば、一定年数受け付けてもらえません。

・所得が低くても受け付けてもらえません。

先日、ある法務局で、「〇〇市の平均年収は320万円だから、所得が320万円以上でないと帰化は難しい」と言われました。

・生活保護も基本は「申請できない」と言われることがあります。

・年金免除も「生計要件を満たしてない」と言われます。

・自己破産も在留資格によって申請できない期間があります。

 

書類が揃っって申請できたからといって、帰化許可が必ず出るというわけではありません。

以前は問題なかった事案が今はダメということもあります。

 

ご自分の判断で書類が揃ったから大丈夫ではなく、内容もきっちり審査されますので、一番最初に申請先の法務局へ行って相談することが大事です!