帰化申請に必要な書類として、運転記録証明書(過去5年間・大阪の場合は発行から3ヶ月以内のもの)があります。
交通違反が多いのも問題ですが、人身事故と飲酒運転に関してはかなり厳しい扱いになっています。
飲酒運転といっても程度がありますので、いくら罰金を払ったかということなども考慮されます。
警視庁ホームページ 飲酒運転の罰金等より
飲酒運転をしてから何年たったかも考慮されますので、場合によってはすぐに帰化申請ができないこともあります。
また、人身事故は必ず示談書を要求されます。問題がちゃんと解決したかということも考慮されます。
提出書類としては過去5年間の運転記録証明書ですが、実際は免許を取得したときからの違反についても聞かれます。
面接の際には、かなり以前の大きな違反についても調査しているようです。
人身事故や飲酒運転などの交通違反に関しては事前相談をしたほうがよいですね。
運転記録証明書の請求方法は、下記をご参照ください。
自動車安全運転センターホームページ