当事務所は、在日韓国籍・特別永住者・会社員の方から、帰化申請手続きを多く依頼されます。
すべて込み料金100,000円(税別)というわかりやすい価格もお客様から喜ばれています。
最近、大阪法務局で帰化を申請して感じるのは、面接までの日が早いということです。
先月大阪法務局に帰化申請した在日韓国籍・特別永住者・会社員の方が、申請から18日で面接になりました。 2週間と4日での超スピード面接となったため、依頼者の方から「面接は申請から3か月後程度とお聞きしていたのですが、あまりにも早いので1次面接ですか?2次面接もあるのですか?」と聞かれました。
同様のスピード面接は他の申請者の方でもあり、面接終了後には法務局の職員さんから「これで書類は東京に送っておくから」と言われたそうです。
すべての人の面接が早くなるということでもないでしょうから、何よりも書類がキチンとしていることが大事です。
また、私の場合は、申請日に必ず依頼者の方に同行していましたので、法務局の職員さんとも顔なじみになっており、お互い姿が見えることも大事なのかもしれません。
ちなみに、面接が終わった依頼者から「面接が早いということは、許可も早くなるのでしょうか?」と聞かれましたが、「それは何とも言えませんが、早くなるといいですね。」としかお答えできませんでした。