日本にお住まいの韓国籍の方が、パスポートを取得するとき、結婚(婚姻)するとき、日本国籍に帰化するとき、相続の手続き等をする際には、韓国の戸籍が必要になります。

生まれたときから日本でお住まいの方やお若い方ですと韓国の本籍地を知らない方も多く、
・在留カードに記載されているのですか?
・パスポートに載っているのですか?
・韓国の本籍ってどうやって調べるのですか? 
とよく聞かれます。

韓国の本籍の調べ方としては、

・ご家族、ご親戚から情報を得る
→年配のご家族やご親戚に一度ご確認いただくとご存じかもしれません。

・民団(在日本大韓民国民団)に問い合わせてみる。 
→民団が発行した国民手帳をお持ちでしたら、手帳に韓国の本籍地が記載されています。

・韓国のパスポートを持っている場合は、本人が領事館(2階の旅券課)に行けば教えてくれます。
→期限が切れている古いパスポートでも構いません。

・法務省出入国管理庁の外国人登録原票を取り寄せる などの方法があります。
→開示請求書の様式や本人確認書類の提出等が必要になってきますので、以下のHPで確認してください。
出入国管理庁のホームページ外国人登録原票に係る開示請求について

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