2015年（平成27年）に帰化申請数が増えた理由は、マイナンバー制が導入されたことが理由として考えられます。
さらに2015年(平成27年)１月から、帰化申請の際に提出する韓国戸籍がかなり増えたことで、面接や帰化許可が遅くなったのかもしれませんが、
2017年に入ると帰化申請者数も2015年より減少して、帰化許可にかかる日数が幾分早くなっています。
日本にも韓国にも書類がないような特殊な案件などは、調査に時間がかかりますが、特に問題がなさそうな案件（収入面での安定）や、申請時の書類内容が変わらない案件（引越しがない、身分関係が変わらないなど）は幾分早く帰化許可が出ています。
いつか帰化申請をとお考えでしたら、今の時期はよいかもしれません。
